婚活は、結婚という人生の大きな目標を成功させるためのものなので、心構えも重要となります。

自分の婚活に対する考えや態度が、結果を大きく左右するためです。

今回は≪成婚するために必要な心構え7選≫をご紹介します。

結婚相談所の婚活は、基本的に何年間もやるものではありません。

半年～1年という時期は、婚活を最優先するのが成婚への早道となります。

婚活を嫌だと思ってやるよりは、楽しんだほうが、相手からも魅力的に映ります。

婚活を楽しむということに意識を持つことも必要です。

行動力のあるフットワークの良さは、相手と距離を縮めることができ、相手に真剣さも伝わります。

なかなか会えないよりは、週に2回たった2時間でも会うことを優先する方が早く成婚するのです。

婚活は相手を見極めることになるので、どうしても悪いところが目につきやすいですよね。

しかし、相手の見方を変え、良いところを意識して見ることで、自分の気持ちが高まり、ふたりの時間を楽しく過ごせるようになります。

「お見合いを受けるのどうしよう…」「プレ交際に進んでいいか…」

人は考えすぎるとネガティブな方向に傾きがちなので、考え過ぎずに進んで見ることも重要です。

頭で考えるのも必要ではありますが、それを全てにせずに自分の直感も大切にしてみてください。

婚活で思い通りに進まないと焦る気持ちはわかりますが、焦り過ぎると自分に余裕がなくなってしまいます。

余裕がなくなると、相手からのLINEの返信を待てなくなったり、相手の行動に過敏に反応してしまい、結果的にうまくいかなくなることがよくあります。

婚活中は、外見でも内面でもどちらでも構いませんが、自分をレベルアップさせる気持ちを持つことが大切です。

自分を魅力的に見せるためには、気持ちの持ち方が大きな影響を与えます。

何もしないよりも、自分を磨くために何かに取り組むことで、自分自身をより輝かせることができます。

≪　最後に　≫

その結果、婚活がスムーズに進み、自分に合った相手との出会いや成婚が早くなります。

また、婚活の過程そのものを人生の大切な経験として楽しむこともできるようになりますよ。

婚活とは、幸せな結婚をするために理想の結婚相手を見つける活動のことです。

ワクワクしたりドキドキする楽しい活動のはずですよね。

しかし、「婚活＝大変」「婚活＝苦労」と感じている方も多いと思います。

原因は、婚活はお相手あっての活動で、自分の思い通りに進んでいかないことと、人生のパートナーを見つけるという大きな判断をしなければならないためです。

今回は【婚活で苦労する理由5選】についてお伝えします。

婚活が楽に変われば、結果も良い方向へと変わるので、ぜひご参考にしてみてください。

結婚相手の理想をガチガチに固めていませんか？

理想を求めすぎてしまうと、現実で当てはまる人がいなくて婚活に苦労します。

特に、今までで一番好きだった元恋人に近い相手を理想としている人は、理想と現実のギャップに苦労する方が多いです。

元恋人は恋愛相手で、今は結婚相手を見つけていると考えられれば楽になりますよ。

結婚相談所に入会し、なんとなく条件検索をし、なんとなくお見合いをしているだけでは、婚活に苦労することがあります。

婚活にあたり、良い面も悪い面もどちらの自分も知ることが大切です。

自分の良い面を知ることで、良さを活かせる相手との出会いに気づくことができます。

逆に自分の悪い面を知ることで、それを補ってくれる相手にも気づけますよね。

自然に、自分に合った結婚相手が見えてくるので、今より楽に婚活ができるはずです。

自分からお申込みをせずに、相手からのお申込みを待っているだけでは、婚活に苦労することがあります。

相手からのお申込みは、結婚相談所入会時をピークに徐々に減っていくので、出会いの機会に対する消極性は婚活が長期化してしまうのです。

当たり前ですが、出会わないと何も始まりません。

また、積極的で前向きな姿勢は相手にも伝わるので、相手との距離を早めに縮めることができます。

お互いを知るためにコミュニケーションをしっかり取ることは大切ですが、これを重視していないと婚活に苦労します。

自分の思いを素直に伝えていなかったり、気になることを相手に聞かなかったりしていては、浅い関係のままとなってしまいます。

相手にどう思われるのか不安で差し障りないコミュニケーションを取る気持ちがわかりますが、これでは距離が縮まることはありません。

お見合いや交際がうまくいかないと、自信を失うことがあります。

失敗の恐れから、相手に素の自分を出せなくなったり、ネガティブに考えてしまうため、婚活に苦労してしまうのです。

婚活は毎回お相手が違い、同じことをしても相手が変われば前回の不正解が正解になることもあるのです。

≪　最後に　≫

仲人をしていると、会員さまから「相手のことがなかなか好きになれない」「何度お見合いしてもうまく話せない」というような相談を受けます。

本人は婚活に苦労していると思っていますが、私はいずれ結婚するための通過点だと思っています。

最初から何事もなく思った通りに結婚をしていく方のほうが少ないのです。

婚活に苦労しているという意識は持つ必要がないのですが、それでもどうしても婚活疲れしてしまうようでしたら、今回お伝えした苦労する理由をご参考にして、今後の婚活を少しでも楽なものに変えられると嬉しいです。

結婚相談所では、交際期間は3ヵ月、長くても6ヵ月以内と決まっています。

その期間の中で、結婚を決めるためには『信頼関係』を築くことが欠かせない必須事項です。

信頼関係がない相手とは、何度デートを重ねても結婚には進みません。

それならば、なるべく早めに信頼関係を築きたいと思いますよね。

そこで、今回は【交際相手と早く信頼関係を築くための８つのポイント】についてお伝えします。

早めに信頼関係を築き、相手と心地よい関係性になりましょう♪

信頼関係を築くためには、お互いの気持ちを素直に伝え合う必要があります。

安心して本音を話せる環境を作ることで、信頼関係が築けるのです。

約束を守ることで「信頼できる相手」だと感じてもらうことができます。

言葉と行動に一貫性があれば、相手に安心感を与えます。

小さな約束を積み重ねて守ることで、より大きな信頼を築くことができます。

誠実である人に対しては疑うことがないので、信頼関係は築きやすくなります。

誠実な態度で接することで、問題が起こった際にも素直に話し合うことができます。

一緒に解決する姿勢があるので、問題解決を容易にし、関係を前向きに保つ助けになります。

裏があるかもしれないと思う相手とは、信頼関係を築こうとは思えないですよね。

裏表がないと、「自分に対しても他の人に対しても同じように接してくれる」と思い、安心して関わることができます。

駆け引きは、意図的に情報を隠したり、相手の反応を操作しようとする行為です。

これが相手に伝わると、「本当の気持ちを見せてくれない」「試されている」と感じられ、信頼を損なうかもしれません。

相手も本音を隠したり駆け引きで返そうとする可能性があるので、信頼関係が築きにくくなります。

駆け引きをするのではなく、相手との本音の対話を大切にしましょう。

礼儀は、相手を尊重し、思いやりを示す行動の一部なので、信頼関係を築くうえで欠かせません。

親しき中にも礼儀ありで、「ありがとう」「ごめんなさい」などの言葉は絶対に伝えましょう。

共感は、相手に「自分の考えや感情を理解してくれる」と感じさせます。

そのため、相手がリラックスして話しやすい環境となるため、コミュニケーションが取りやすくなり、信頼関係が築かれます。

共感することは重要ですが、無理に相手に合わせる必要はありません。

本当に理解できる範囲で共感を示し、わからないことは素直に聞くことも大切です。

前に言っていたことと違うと感じてしまうと、信頼は崩れてしまいます。

交際している中で、考え方や状況が変わることもあると思います。

その場合は、変わった理由や経緯も含めて、相手に丁寧に説明をしましょう。

≪　最後に　≫

交際相手と信頼関係が築けなければ、関係は不安定になり、色々な問題が発生する可能性があります。

信頼があることで、ふたりの関係がより深く、安心できるものとなり、長く一緒にいられるのです。

信頼関係を早めに築く努力をすることで、早めに絆が深まり、一緒にいることの幸福感を高めますよ。

結婚相談所で何度かお見合いをし、「相手のことが好きになれない…」と悩んでいる方もいると思います。

誰しも、好きな人と結婚したいと思いますからね。

でも、相手のことがなかなか好きになれなくても大丈夫です！

恋愛相手ではなく結婚相手を探しているので、お見合いで一目惚れなんてことはほとんどなく、数回デートしただけで好きになることのほうが少ないのです。

好きになれないと悩んでいる方は、好きになるということにフォーカスし過ぎているだけ…。

その答えは『信頼』です。

信頼している相手には心を許せ、素直に自分の気持ちが話せます。

何でも言い合える間柄というのは、信頼関係が築けているからこそなのです。

結婚して共に生活をする相手とは、素直にコミュニケーションが取れる関係がいいですよね。

一緒にいて緊張してしまう相手とは、長くいられないですよね。

LINEや電話でコミュニケーションを取ったり、一緒にいる時間を共有するときに、安心感がなくては長続きしません。

相手に気疲れするのではなく、信頼があるからこそ、安心感があって楽だと思える相手と一緒にいたいですよね。

駆け引きをしてしまったり、相手のことを勘ぐってしまうこともありますよね。

信頼関係が築けていれば、お互いに思っていることが正確に伝わります。

頼れる相手になるし、困難があっても一緒に協力して乗り越えていきたい相手になります。

今まではひとりで解決しなければならなかったのに、共に解決してくれる相手がいるというのは大きなことです。

信頼できる相手とは、何かあっても一緒に乗り越えていけますよ。

家族でも友達でも同じですが、信頼関係があると関係性が強固なものになり、絆が感じられます。

何があっても揺らがない関係性となるので、安心感が得られて不安もなくなりますね。

自分も必要な相手であり、相手からも必要な自分という関係になります。

ふたりの関係がより強固なものになるために、信頼関係は必要です。

≪　最後に　≫

心許せる相手で、心を許してくれる相手だから気持ちが入っていくということです。

もし、信頼関係が築けていない相手を好きになったとしても、好きという感情はもろくて、コミュニケーションがうまく取れなかったり、交際の途中で冷めてしまうことも考えられます。

ふたりで協力して、信頼関係を築く姿勢を持てるといいですね。