プロポーズが無事に成功すると、ついに結婚です！

今まで頑張ってきた婚活が終わり、幸せいっぱいの時期ですが、これからやるべきことや決めるべきことがたくさんあります。

初めてのことで何をしたら良いのかわからない方も多いので、成婚が決まった後の流れをご紹介します。

担当の仲人さんに、結婚が決まったことの嬉しい報告をしてください♪

可能でしたら、報告前に結婚相談所の退会時期を二人で決めておきましょう。

まずは先に女性側からで、その後男性側という順番が一般的です。

挨拶時の服装は、男性はスーツ・女性はそれに見合った格好、お見合い時の服装のような感じが良いと思います。

また、事前にお互いの親の情報共有をしておくことも大切です。

手土産を持参するのがマナーですが、自分で判断するのではなく、親の好みを相手に聞いて用意するのが良いでしょう。

プロポーズや婚約をしたら婚約指輪を用意するのが多数派ではありますが、近年ではいらない派の方も増えてきています。

「婚約指輪は普段つけないから、その分結婚指輪を豪華にしたい」「指輪ではなく時計やネックレスなどのアクセサリーのほうが身に着けやすい」などの考えからです。

そのため、お互いの意見を擦り合わせしましょう。

指輪を買うと決めたら、ショップ巡りデートをし、二人で決めるのも楽しいですね♪

「賃貸か分譲か？」「どの地域に住むのか？」は、交際中にもある程度の話はしているかと思いますが、家賃などのより細かい詳細を決めなければなりません。

お互いの考えがまとまったら、実際に不動産会社に足を運び、二人で住むためのお部屋探しをしましょう。

「結婚式をするかしないか？」「どの程度の規模でやるのか？」「予算はどれくらいか？」など、話し合う必要があります。

結婚式の日取りは、お互いの仕事の都合や親の予定などから総合的に見て決めましょう。

結婚記念日になるので、誕生日や語呂合わせなど日付にこだわる方も多いです。

日柄で決めたり、他の結婚手続きに合わせてという方もいらっしゃいます。

それぞれの事情や考え方によって、入籍日を決めましょう。

結婚を決めたら入籍までの間に、結納や両家の顔合わせを行います。

日にちは二人では決められないので、お互いの親のスケジュールを聞いて調整しましょう。

結婚が決まると新生活をスタートさせるために、やらなければならないことが多くあります。

真剣交際が進み、お互いの考え方や価値観を知り、一緒にいて自然体でいられると思ったら、プロポーズを考えますよね。

（女性からプロポーズをしてももちろん良いですが、今回は男性からプロポーズをすることが前提でのお話です。）

計画するからには、相手の意思を知った上でプロポーズをしたいですよね。

結婚相談所で出会ったから、プロポーズすれば絶対に受けてもらえるというのは間違いです。

お互いに不安がなく、気持ちが盛り上がっているときが最適なタイミングと言えるでしょう。

仲人に相手の結婚に対する気持ちの確認をしてもらうと安心ですよ。

成婚カップルの話を聞くと、圧倒的に『レストラン』でのプロポーズが多いです。

事前にお店側にプロポーズすることを伝え、コース料理の予約をします。

お願いすると、料理の最後に出てくるデザートプレートに「Marry me？」等のメッセージを書いてくれるので、プロポーズのタイミングが作れます。

ここで注意なのは、過度な演出は引いてしまう恐れがあることです。

レストラン側に後押しをしてもらうような過度な演出（プロポーズ時にウェディングソングをかけてもらう、プロポーズ成功時に周りから拍手をしてもらうような環境）は避けましょう。

また、二人の思い出の場所や夜景がきれいに見える場所、ディズニーリゾートなどの相手が好きなところもオススメです。

婚約指輪はサイズがわからなかったり、必要ないと思っている女性もいるので、プロポーズ専用リングを渡す男性が増えています。

花束を用意するのも喜ばれます。

プロポーズは、人生の次のステージに進む第一歩となるとても大きなイベントです。

素敵なプロポーズは、相手への気持ちがより強くなり、結婚生活をさらに楽しみなものにしてくれます。

結婚相談所は、結婚相手としては違うと思えば、リセットをして次の相手を探すことができます。

その中で「この人と結婚したい！」と思える方と出会い、成婚していくのです。

性格や恋愛の仕方などが違うので、人によって結婚の決め手はいろいろあります。

趣味が共有できる、笑いのツボが同じなど、一緒にいて楽しいという理由です。

相手に我慢していることが多いと、ストレスが蓄積されてしまいますよね。

ストレスがないカップルは、言いたいことは言い合えています。

お互いの意見を交換し、違うところは歩み寄り、お互いのちょうど良いポイントが生まれるんでしょうね。

自分のために何かをしてくれたら、大切にされていると感じますよね。

誕生日にサプライズをしてくれたり、お弁当を作ってきてくれたりすることは、誰でも嬉しいものです。

そして、成婚カップルが相手を選んだポイントで絶対に言うことがあります！

相手の前では素のままの自分でいられるという理由です。

ありのままの自分でいられるから、一緒にいて楽だったりホッとできたりするんですよね。

二人の生活はこれからがスタートで、何十年も共に生活をしていくことになります。

成婚の一歩手前の段階で、お付き合いしている相手と結婚をするかどうかを決めてもらう期間です。

結婚を決断するのに、いろいろな不安や悩みが出てくるので、今まで真剣交際中に多くの相談に乗ってきました。

相談を受けて「このカップルは上手くいかないだろうな」と思う特徴がありますので、ご紹介します。

相手に嫌われるのが怖かったり、気を遣って遠慮してしまい、本音が言えないカップルです。

自分さえ我慢すれば丸く収まると考える、否定されるのを恐れているというケースもあります。

そのため、『言いたいけど言えないこと』は、仲人が間に入って相手に伝えることも多いです。

結婚後は交際中以上に、いろいろな種類の問題が出てきます。

何かあったときに一つ一つ問題を解決していくのは、当人同士となります。

言えないままでは問題は良い方向に進みませんし、自分の気持ちを抑え込むと気付かないうちにストレスが蓄積されてしまいます。

『言いたいことが言える』にも相性ってあると思います。

結婚相談所では交際期間が通常3ヵ月・最長6ヵ月とルール化されています。

6ヵ月が経ち、相手が「プロポーズしたい」もしくは「プロポーズしてほしい」と言っているのに、結婚を決められないカップルです。

気になるところがあり踏み切れない、人柄は良いけどトキメキがない、他にもっと良い人がいるかも…と考えてしまっていることが多いです。

そうなると、結婚をしたいと思っていた側も、気持ちが下がってしまいます。

相手の口調がきつい、支払い事情が負担、時間の使い方を常に相手に合わせている等、無理な我慢をしているカップルです。

出会った当初から我慢しない仲はないのですが、結婚を意識する2人になっても、解消されていないのは問題です。

言うことで自分はすっきりするけれど、相手を傷つけたり嫌な思いをさせる我慢は必要かもしれません。

相手のことを好きで大切にしたいという気持ちがあっても、お伝えした3点のいずれかに当てはまっている方は、今後が心配だと感じます。